大当たり嬢に出会うと事後の現実との落差にちょっとヘコむ
課題店に再チャレンジ
令和6年某日、名古屋の「タッチdeエステ」を利用。数ヶ月前に初訪してからの2回目の訪問となる。
前回お相手してくれた嬢のルックスと対応ぶりは申し分なかったものの、マッサージからの手コキというサービス内容については攻め派の自分には物足りなさが残った。
もちろん、これは嬢やお店に問題があるわけではない。店名から分かる通り、そもそも手コキとエステマッサージをメインのサービスとしているお店なのだ。
今回の訪問は、そんなお店でも客が嬢に「誠意」を尽くすことでムフフな楽しみ方ができるのではないかという疑問に対する回答を得るためである。
その辺りの経緯についてはこちらをご覧ください。
待っていたのはサバサバ系
前回は3階での受付のあとに9階の別室に移動してのプレイとなったが、今回は3階で受付を済ませるとそのまま奥の待合室(廊下に長椅子が置いてあるだけ)に通された。雰囲気は9階とほとんど同じだ。
長椅子に腰掛けていると正面にオプション一覧のパネルが貼ってあったので写真に撮っておくかと考えたが、そのすぐ横にネットワークカメラのレンズが据付けられているのが目に入ったのでやめた。挙動不審な行動を取って損するのはこちらだ。
まだ比較的早い時間だからか先客もいない。間もなく声がかけられ、カーテンの奥に進むように指示が。緊張の一瞬。
意を決してカーテンを開けて奥に踏み出すと、
「はーい、どうもーこっちでーす」
ハ、ハイ。よろしく・・・
ちょっと姉御肌な感じの嬢がお出迎え。でも顔は可愛いというより美形タイプだ。名前はHチャンとする。
さらに部屋に入るやいなや、こちらが挨拶をする暇も与えず、
「はーい、先にシャワー浴びてきてもらうんですけど、分かりますか?」
とシャワーに促される。前回の利用で流れはわかっているので、多分大丈夫ですと言いながら床に置いてあるカゴを引き寄せて準備に入る。
「このカゴ持って行けばいいんだよね?」
「あーそうそう。そうでーす。お願いしまーす」
部屋が薄暗いこともあり、まだHチャンのご尊顔をしっかりと拝められていない。完全に主導権を握られたことを実感しつつも横目でHチャンの見事に盛り上がる胸部を確認。
シャワーを終えて部屋に戻ると、Hチャンもバスタオル一枚の状態になっていた。前回同様に今回もお店からクーポンをいただいたので、オールヌード付きエステコースを割引価格で利用している。
何よりHチャンはモデルや女優と言っても差し支えない、最高レベルなルックスの持ち主。拳をギュッと握りしめ、大当たりな嬢に出会えた自分を讃える。このサバサバギャルに挑んで撃チンされた男たちは数知れないだろう。
このおれも今からHチャンの挑戦者となるのだ。
持参した飲み物を飲みながらHチャンと会話。サバサバしてすましたような第一印象だったが、こちらの質問をはぐらかしたり言葉少なに終わらせるようなこともなく、しっかりと受け答えをしてくれる娘だ。このお店に入って2年弱になり、昼職との掛け持ちで昼職に負担がかからない程度の出勤頻度でマイペースに続けているそうだ。
このようなタイプの嬢には当たりが多い。社会経験があるので、あからさまに非常識な態度を取ったり、客の分からないアニメやゲーム、ハマっているホストクラブの担当の話などの突拍子もないことを言い出したりせず、会話のキャッチボールがスムーズにできる。
マジメな話、疲れた中年男にとってはゆっくりとくつろいだ気分で若い女性とお話が続けられるだけでも、女性の容姿を度外視したとしても、それだけで癒しになるものなのだ。そのうえHチャンはルックスがSランクと来ているとあっては、もう文句のひとつも付けようがない。
まあ、股間をギンギンにしながら人には決して話せぬ劣情の吐き出し場所をなけなしの金銭によって自分の半分のほどの年齢の嬢に求めに来ている男が他人の社会経験を云々できるはずもないのだが・・・
話をしながら腰に巻いたバスタオルがテントを張っているのを何となしに強調するが、Hチャンにはアホにしか映っていないだろう。
人間の器もHチャンの方が上だと感じたのは、裏オプションについて先に切り出してきたのがHチャンからだったからだ。
こちらがマッサージや手コキだけでは満足しなそうなひとクセある要注意客の類であることを、彼女はとっくにお見通しだったのである。
恋愛交渉
「で、どうしますか?最後までする?」
ハ、ハイ。お、お願いします。
しどろもどろになりながら答えると、Hチャンからビシッと金額の提示があった。年齢はこちらの方が倍くらい上でも、人生経験やビジネスの交渉スキルは彼女の方が一本も二本も上というのが情けない。
Hチャンの提示額を含めた今回の総額になんとなく考えをめぐらせる。しばらく前にラブココでGチャンに払った総額のちょいと上だな。まあ、しょうがないか・・・
「どう?いま何を考えてます?」
「うん、Hチャンとしたい。払うよ」
「OK」
Hチャンが慣れた様子で支度を始める。もともと薄暗かった照明はさらに暗くなり、ベッドに腰掛けていたこちらの横に腰掛け、こちらを向いて髪を束ね始める。白いワキを露わにしながらのこれ見よがしな所作に初手からハイボルテージに。
試合開始
Hチャンが髪を束ね終わるのを待つ間、Hチャンを愛おしい気持ちで見つめる。「食べてよし」と合図されるのを待つ飼い犬である。Hチャンは髪を束ねるのに両手を上げているので身体に巻いているバスタオルが少しずつ下にズレていく。辛抱堪らなくなってバスタオルをゆっくりと剥ぎ取っていく。犬以下である。悩ましげに重力に逆らうたっぷりとした乳房が眼前に現れると、理性ははるか彼方へと消えた。
向かって左側の乳房を口いっぱいに頬張りながら、Hチャンを仰向けにさせる。乳首を舌先で転がし、もう片方の乳房を右手で揉み上げる。外の廊下に聞こえるような音を立てて乳房をしゃぶる。よだれが急勾配の谷間に垂れていく。
Hチャンの乳房から口を離し、身体全体を腹と腹が密着するように抱きしめる。女を抱く時には必ずする行為だ。女性の柔らかな温もりを身体全体で感じることは、自慰行為では絶対に得られない精神的な充足をもたらす。
Hチャンのほっそりとした顔つきとは裏腹に抱き心地のよい豊満な肉体。両腕を上げさせてワキを露わにする。Hチャンは脱毛に通っているのか、毛の感触が感じられず、驚くほど綺麗なワキをしている。うっすらと黒みがさしているのが卑猥だ。いい女はお金をかけて自分の身体にさらに磨きをかけ、他者の追随を決して許さない。ショウ・マスト・ゴー・オン。いまおれは、そんな女の両のワキを、後悔しないように時間をかけて丹念に舐め続けている。
勢いいきり立ったものがHチャンの花園に触れる格好となり、これをHチャンは、
「ダメ、入っちゃいそう」
と言って怒張体との接触を避けるように腰をずらした。さっきまでのサバサバとした口調とはうってかわって悩ましげに言葉を吐き出すHチャンを可愛く思う。
「大丈夫、まだ入れないよ」
答えながらこちらも腰を引いた。
昔このような状況で偶然入っちゃったテイを装って先っぽをおまんまんに擦り付けて挿入を試みていたら嬢に怒鳴りつけられた時の学習の成果である。人は失敗を繰り返して成長する。最後には合体できる確約を得ているからこそのジェントルマンぶった余裕の返しとも言える。
Hチャンの身体中にキスをしながらHチャンの下半身に移動。腹、尾てい骨と少しずつ秘部に向かう。お尻や太ももを揉みしだきながら太股を広げると、やはり無毛であった。スッキリとスベスベした周囲を優しく舐め上げる。Hチャンは日々どんなケアをしているのだろうと問いかけたくなるくらい、彼女のおまんまんは無味無臭だ。
お豆ちゃんを露出させて、口を尖らせるようにして含み、舌先で転がす。舌の動きに緩急をつけながらHチャンの反応を伺う。痛がる様子はないので舌の動きを強くする。お豆ちゃんを強く吸い込み唇で挟んだ状態で、吸い込みの加減を強めたり弱めたりして唇の内や外に出し入れする。
様々な動きを7、8分ほど繰り返すと、Hチャンの荒くなっていた吐息がピークになったかのように、身体をのけぞらせながら小刻みに震わせた。
おまんまんを湿らせていた愛液に、やがてとろみがついたものが分泌されるようになる。それを確かめるためにお豆チャンから口を離し、おまんまんを周囲から舌の届く限り中の方に至るまでベチャベチャと音を立てて舐めたり吸ったりする。新たな愛液がどんどん出てくるのが分かる。
「指、入れるね?」
「ン、2本までなら・・・」
サラッとすごいことを言う娘である。3本や4本を試みたことがあるのか聞いてみたい気持ちを抑えつつ、中指と薬指の先をすぼめてできるだけ先端が大きくならないようにしてHチャンのおまんまんにゆっくりとねじ入れる。
熱く柔らかいHチャンの中。2本の指の腹で天井を強く擦り上げると、Hチャンが悩ましい声を上げる。廊下にはすでに筒抜けだろう。右手で天井のマッサージをしながら左手でお豆チャンをクリクリする。指先で押さえようとするとスルリと逃げるので、ピンポイントな刺激を与え続けるのが難しい。スキル不足を実感。
Hチャンの喜悦の声の大きさがピークになると、Hチャンの中の空洞が大きく広がってきた。手の力をさらに強めてHチャンの中イキ満足度アップに貢献。少し腰が浮き、沈んだ。Hチャンは肩で息をしている。
Hチャンのおまんまんから指を抜いて再び抱きしめると、彼女の身体全体が汗ばみ、熱くなっていることが分かる。ガマン汁がダダ漏れしている肉棒をおまんまんになすり付けてもHチャンはもう拒否しない。
いざ合体
「入れるよ。ゴム付けるね」
カバンのあらかじめ取り出しやすい場所に入れておいたコンドームを素早く取り出し、開封して装着にかかる。Hチャンは起き上がり、その様子を眺めている。
「Hチャン、すごく可愛いね」
装着したコンドームの位置を調節しながら言うと、
「ばか」
と言ってこちらの太ももを触ってくるではないか。
これがツンデレの魅力というものか。まさに男を翻弄する仕草なことは頭では理解しながらも、このギャップに抗える男はいないだろう。
コンドームの装着を終え、Hチャンを抱きかかえながらゆっくりと仰向けに倒れる。Hチャンに上になってもらおうというわけだが、あえてこちらからは動かず、「Hチャンが上になって」とか「自分で入れてみて」などのお願いは口には出さず、Hチャンから能動的に挿入させて、本番行為の潜在的な共犯関係を作ろうという寸法だ。
何よりも、男の方ばかりが一方的に押せ押せの立場で、土下座も厭わない懇願と少なくない金銭の提供でようやく女性に許される行為を女性の側から求める場面を垣間見ることは、モテたことのない男にとっては実に溜飲の下がる瞬間なのである。
熟練の刀工が鍛えた鋼の如くカチンコチンになった肉棒の根元をHチャンのか細い指がつまみ、自らの股間に当てがった。さっきまで執拗に舐め回され、指でかき混ぜられてトロンとした愛液の分泌する泉の中に沈んでいく。
コンドーム越しに伝わる温かさと適度な圧迫感。こちらが動かなければしばらくもちそうだ。ゆっくりと上下運動をするHチャンのおっぱいを鷲掴みにして乳首の先端を指先で撫でたりする余裕がある。
しばらくHチャンの上下運動を堪能したあと、こちらもHチャンが腰を沈めるタイミングに合わせて、下から少しだけ突き上げる動作を加える。Hチャンの表情が卑猥に歪んでくる。でかい尻を掴んで大きく突き上げると、Hチャンはそれまで直立していた上半身をこちらの身体に身を委ねるようにしてうつ伏せにもたれてきた。本当にいい女だ。
しかし、こちらが活発に動き出したため、早くもカラータイマーがタイムリミットを告げ始めた。おれのウルトラマンは動き始めると3分ももたないのだった。
なんとか動きを止めて身体を起こし、正常位の体勢へ。うる覚えの般若心経の一節を頭の中で念じながらゆっくりと出し入れする。動きに合わせてHチャンの柔らかく大きな乳房が揺れる。見ていると発射してしまいそうだ。
やはり自分の経験と技術ではこのレベルの女を満足させることは到底できないことを痛感する。肉棒の硬さや大きさでは一般的な男たちのものに勝っていないとしても、決して劣っているものでもないと思っている。思っているだけだが。
経験に裏打ちされた技術と度胸。これらが圧倒的に不足したまま無為に日々を過ごし、容易に入手できるズリネタで不毛な射精を繰り返してきた結果である。
人が死ぬ間際に見るという走馬灯のような、これまでの人生の思い出のフラッシュバックが目の奥に流れながら、がむしゃらにピストンを始めてHチャンに告げる余裕もないまま果てた。
そしてまた同じ毎日の繰り返し
「お〜、たくさん出たね」
Hチャンが褒めてくれる。今まで最後までしてくれた嬢のほとんど全員が、事後の量の確認をしてくる。量の多少が気持ちのよさと関連性があると思っているのかもしれないが、事後なのでどうでもよくなっている状態なので、嬢に確認したことはない。
ひとりでシャワーを浴びながら、昔のことを思い返した。それこそ20代のころはもっと出たんだよ。いつも嬢にびっくりされていたな。
部屋に戻り、服を着てHチャンに送り出されチサンマンションを出ると、行き交う人たちを避けるようにしてそばにあるコンビニに入り、度数の強い缶チューハイを買って呷った。